2018年5月31日木曜日

2018年6月の営業予定


いつも当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


6月の店舗休業日・短縮営業日のご案内です。


 6/ 5(火) 休み
 6/ 6(水) 休み
 6/10(日) 16:00-19:30 営業
 6/12(火) 休み
 6/14(木) 休み
 6/17(日) 休み
 6/19(火) 休み
 6/21(木) 休み
 6/26(火) 休み
 6/27(水) 休み


上記以外は通常営業 (12:00 - 19:30) となります。

予定の変更などがあった場合には、随時変更させて頂きます。

当日の営業確認はお電話でどうぞ。
取扱商品・その他のお問い合わせはWeb Storeのお問い合わせフォームよりお願いします。

TEL:03-3994-3822
※お客様がいらっしゃる場合、また一時的に外出している場合など営業時間内でも電話に出られない事がございます。

2018年5月23日水曜日

AXESQUIN クナイ・ショートなど


アクシーズクイン、アパレルばかり紹介していましたが、小物類も入荷しています。
なかでも、クナイ・ショートは以前より展開予定があったものですが、今回ようやくリリースされた店主的にはイチオシの製品です。


クナイ・ショート
最近だとゲイターを使用せずにトレランシューズで歩くハイカーが多いように感じますが、ローカットシューズでもルートやコンディションによっては、あったらいいなと思う事が誰しもあるのではないでしょうか。
軽量なソフトシェルのショートゲイターであれば、パンツのポケットに入れておいても嵩張らず、着用時はロングパンツの裾がシューズにかかっているのとさほど変わらないような蒸れにくさです。
店主は面倒くさがりなのでゲイターは大体いつも着用しています。
また、大事なポイントなのですが、かかと部分のベルクロによりアルトラのシューズに対応しています。アルトラ用のゲイターといえば、日本だとTeton Bros.のものが1番に思い浮かびますが販売数量もさほど多くなく、なかなか入手困難ではないでしょうか。
そんなわけでシノギングしないアルトラユーザーにもお薦めです。


あぶみ紐用ループ
アルトラ以外のシューズでフロントのフックだけでは固定が難しい場合は、自分でループに紐を通して固定することができます。紐は付属しません。

入口ドローコード
上部のドローコードは写真親指部分にコードロックが内蔵されており、着用したままでも調整が可能。コードを引いても邪魔にならないように、そのまま内側に入るようになっています。


クナイ
こちらはオリジナルのロングゲイター。
ショーラーの生地を使用した高機能バージョンです。
こちらも今季より裾にベルクロが付きアルトラ対応となりました。
店主を含め旧バージョンをお持ちのアルトラユーザーは、100円均一でもマジックテープ(面ファスナー)は購入可能なので、これくらいは自分で縫い付けてみても良いかもしれません。



ヤマボウシ
冬に人気だったフユボウシを彷彿とさせる日除けハット。
深めの被りや生地のシワ加工、そしてブランドカラーである濃色(ワインレッド)がワンポイントになったベンチレーションホールなど、普通に被っても洒落たデザインの帽子。
コーディネートのアクセントにぴったりです。

4色展開

フチにワイヤー入り

あご紐用ループあり


UPF50+ ヘアバンド
ツバ付きの吸湿速乾日除けヘアバンド。
上側の生地はクシュっとしてもいいですし、伸ばせば後頭部まで覆う事もできるため、天気や気温によって被り方を変える事ができます。
UPF50+はレディース向け企画ですが、こちらは男性でも被れるサイズ感です。


フロントに保冷材などを収納できるポケット


各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら



どうぞよろしくお願いいたします。








2018年5月13日日曜日

EXPED - トラベルハンモック


店を移転し広くなったら取り扱いたいと考えていたハンモック。
去年はタイミングが合わず、今季より展開開始となりました。
とりあえず、シノギングでもお馴染みEXPED製品のみの取り扱いです。


TRAVEL HAMMOCK PLUS
軽量性に寄り過ぎず、優れた生地感と十分な幅のあるハンモック。
それでも重量は420g程度、大きさもそこまで嵩張るものではありません。
ツリーストラップも本体に接続されていますので、本当にこれでいいの?という位簡単に設営できます。
バックパックに入れておけばハイキング中の休憩にも使えますし、オートキャンプでもサイトによっては利用可能と、一つ持っていると遊びの幅を広げられるお薦めの製品です。

また、ツリーストラップが別売のTRAVEL HAMMOCKもあります。
こちらはEXPEDのSUSPENSION KIT EXTREMEや他社の軽量ストラップを組み合わせることで、TRAVEL HAMMOCK PLUSよりも軽量化が可能。
店主もTRAVEL HAMMOCK + SUSPENSION KIT EXTREMEの組合せで使用しています。

モスグリーン

テラコッタ

スカイブルー

スタッフサック収納時のサイズ
このスタッフサックはハンモック本体に縫い付けられており、
ハンモック使用時はサイドポケットになります。


TRAVEL HAMMOCK LITE PLUS
トラベルハンモックより本体幅を少し削り生地も薄手のものを使い軽量化したトラベルハンモックライト。
また、ツリーストラップにも軽量なSuspension Kit Extremeを使用することでトータル重量250gを実現。
EXPEDのハンモックでは最軽量となる組み合わせです。
大柄な男性が一晩過ごすには少し心許ない幅ですが、ちょっとした休憩やデイキャンプには十分。
ストラップは本体に接続されていますので、本当にこれでいいの?という位簡単に設営できます。
嵩張らないので常に持ち歩いても良いと思える製品です。

チャコールグレイ

ライム

EXPEDのスリーピングマットに使われている
ハニカム状の滑り止めコーティングをハンモックにも採用

最軽量ハンモックではありませんが、
寝心地に定評のあるEXPEDのハンモックに、
簡単調整可能なツリーストラップを合わせて250gなら、
十分アリな製品です。

HAMMOCK SUSPENSION KIT EXTREME
等間隔に開いたスリットにアルミトグルを通すだけで長さ調整が可能な軽量ツリーストラップ。
重量56gは他社製品と比べても最軽量クラスです。
他のハンモックと兼用したり別用途で使わないのであれば、ハンモックのエンドループを外し直接スリットラインを通すことで、さらに軽量化できます。
他社製品にも利用可能です。





各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら


素材の進化もあり、軽量で持ち歩きに便利なハンモックがいまや多数流通しています。
そのため、ハンモックでゆられながらのんびり過ごすということが、山の楽しみ方の一つとして少しずつ浸透してきました。
店主も実際に体感するまでは半信半疑でしたが、やってみると本当に気持ちの良いもので、かなりリラックスした時間を過ごす事ができます。
さすがに一般登山道のすぐ脇で張っても落ち着かないので、友人とハンモック適地を探しながら簡単なバリエーションルートを歩いてみても楽しいですし、いつもの山歩きよりちょっと手の込んだツマミを持ち寄って、ハンモックにゆられながら飲むお酒も格別。
豪華なバーベキューという訳にはいきませんが、ほぼ自分たちだけの空間を贅沢にゆったりと楽しむデイキャンプといった具合でしょうか。
慣れたら宿泊にも挑戦したいですね。

どうぞよろしくお願いいたします。







2018年5月10日木曜日

5/5 大川入山


ゴールデンウィーク、妻の実家に帰省ついでにどこか近くの山に登ろうとネットサーチしていたら、ふと目に留まった”阿智セブンサミット”なるもの。

どうやらその年の決まった期間内に7つ全部登ると記念バッヂがもらえるらしい。
バッヂをもらうのは無理でも、せっかく地域で押してる事だし、ちょこちょこ登ってみようと考えた。

その7つの山の中でメインとなるのは、地域のシンボルとなる恵那山。
だけど、恵那山は以前登ったことがあるので、今回は次に登りごたえのありそうな大川入山へ行ってみる事にした。

山と高原の地図には掲載されていないようで、ヤマプラではなくヤマケイオンラインで登山計画を作成。

駐車場からの山頂往復で、

水平移動距離:約11km
積算標高差:約1,138m
コースタイム:295分

となった。

治部坂高原スキー場の横、ジャム工房の脇に大きな駐車場があり、最初はそこに車を停めたが、よく見たら登山道側にも駐車場があったので、そちらへ移動。

なお、このコースは駐車場から山頂までトイレがない。
ジャム屋さんが営業していれば、ジャム屋さんの中にトイレあり。


気温が高くなる予報で薄着だったのに、到着した朝7時の時点で外気温が6度程度、風もありかなり寒い。
ゆっくり休憩すると着たり脱いだりが面倒なので、あまり休まず黙々と登る。




樹林帯が終わり視界が開けたところがちょうど風も弱かったので、そこで初めて座って休む。
下部がスキー場になっている向かいの山が蛇峠山で、こちらも阿智セブンサミットの1つ。
このスキー場の脇から右側の尾根をずっと登ってきたところ。



山頂からは各種アルプスが望めるはずだったけど霞み気味。
風もこの時点でまだ強かったので、ささっと写真だけ撮って下山した。

最初の休憩スポット横岳から先は、ほぼずっと尾根上を山頂へ向かうルート。
緩やかなアップダウンを繰り返し、歩きやすいといえば歩きやすい。
単調といえば単調。
走っている方もいるし、確かにトレランには向いていそう。

すれ違いで待つことは何度かあっても、そこまで混雑を感じることはなかった。
それでも駐車場は満車だったようで、下山時には登山口付近の道路に路駐もチラホラ。

元気と気力が残っていれば、同じ駐車場から登れる向かいの蛇峠山へ行ってもよいと思っていたけど、眺望もイマイチだし、十分疲れたので中止に。

道の駅「信州平屋」に併設のひまわりの湯で汗を流し、帰宅。
道の駅はGWということもあり大混雑。
温泉内はそうでもなかったので助かった。
施設も綺麗で充分広いし快適。
もう少し妻の実家に近ければ良かったのに。

さて、阿智セブンサミットでまだ登っていない山はあと5つ。
自由に使える時間が短い時などで、ちょくちょく織り交ぜて気長に制覇しようと思う。